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【電化製品編その2】旅行に持っていって良かったもの、iPhoneとWatchも

しまくま

前回の前半編からのつづきです。今回も🐻がヨーロッパ旅行で使って良かった旅行グッズをご紹介します。

目次(右下のアイコンも同じ)

とっさにプレゼント?のバッテリー •ω•

(左上)12枚収納SDカードケース/(左下)1TBの小型SSD/しろちゃん充電器/(中央)防水ガジェットポーチ/(右上)シリコンケーブル/(右下)1口アダプタ

iPhoneやコンデジなどを外で充電する時のモバイルバッテリー「エレコムのしろちゃん充電器」も用意しました。モバイルバッテリーは飛行機の手荷物にだけ入れることができます。預け荷物(スーツケース)には入れられません。持ち歩くのでなるべく薄くて軽いもの(厚さ約1cm、約112g)にしました。

これらをまとめて防水のガジェットポーチに入れて機内に持ち込みます。地味に、厚みがない方がバッグが膨れなくていいかなと思っています。機内持ち込みのバッグは、飛行機を降りた直後そのまま観光に出る時に持ち歩くので軽さ重視にしています。

この顔( •ω• )「エレコムのしろちゃん」を選んだもう一つの理由は、もし海外で何かトラブルがあって現地の誰かにとんでもなくお世話になって何かお礼をしたい時に、とっさに『日本っぽいもの』を渡せるといいかなと思ったからです。🐻は海外行くと何かしら現地の人に助けてもらうことが多いのですが、食べ物だと受け取ってもらえないし、現金はポチ袋でもない限り直接渡すのは失礼だし、しろちゃんならだいたいどんな文化圏のひともパッと見で笑ってくれるかな?と。本当にそれだけの理由です( •ω• )

おすすめリスト:

SDカード・マイクロSDカード

SDカードはやっぱりAmazonで買うのが安いので、毎回そうしています。品質良し悪しのリスクを薄めるために複数のメーカーのSDカードにしています。一番多いのはサンディスクですが。マイクロSDカードは動画用。今回の旅行は動画も多く撮ったので1日1枚以上のデータ容量を使っていました。エレコムの収納ケースも超おすすめ。

おすすめリスト:

GR用のデジカメポーチ

コンデジを持って歩く時のセット

HAKUBAはカメラバッグの老舗メーカーです。うちは大小さまざまなカメラを扱うのでHAKUBAのバッグがいくつかありますが、この「カメラポーチ」も、カメラの使い手のことをよく考えて設計されていると実感します。コンジデの収納以外にポケットが2つあり、モバイルバッテリーやメガネ拭きを収納できます。ストリートスナップを撮る時はパッと取り出せるようにしたいので、コンデジ本体とその他のものが別のポケットに入っていることが超重要なのです。また、型崩れしないフレーム構造に緩衝材が入っているのでカバンの中でどれだけ雑に扱ってもポーチの中のデジカメにダメージがなさそうです。

おすすめリスト:

機内バッグ→そのまま観光

これだけ入れても飛行機の座席下に余裕で入る。衛生面が気になるならカバーをつければよし

飛行機から降りたら手ピカジェル・メガネケースはバッグの外側に吊るしました。カメラを服のポケットに入れたらスペースに余裕ができたので、買い物用のエコバッグと小さいペットボトルも入れて持ち歩きました。

Suica代わりのApple Watch

現在地の日没時間がわかるアプリ「Sunlitt」

Apple Watchに日没の時間やルート検索を表示させてガイドブックやスマホを出さずに道に迷うことなる歩けるのが良かったですが、Watchがもっとも活躍したのは、支払いの時です。

ヨーロッパの都市部は圧倒的にキャッシュレス化が進んでいます。現金はほぼ不要!しかも非接触型(タッチ決済)です。テレビCMでやってる「VISAでタッチ」の他に、Apple PayやGoogle Payなどのスマホ決済も含まれます。

しまくま

お金にまつわる話は別の記事でしっかりまとめます。

🐻は断然Apple Pay派。店頭や駅で財布(クレジットカード)を出さなくてもiPhoneのApple Payがあればスマホで決済できます。クレジットカードを盗み見される心配もなし。もっと言うと、Apple Watchがあればスマホすら出さなくていいので、財布も、スマホも、盗られる心配はゼロ。大荷物の移動に大活躍でした。

🇬🇧 電車やバスでも使える

Suicaで駅の改札を通る時の「ピッ!」のように腕をかざすだけ。実際、ロンドン市内の改札はApple Watchをかざすだけで通れました。オイスターカードはもう不要です。

🇫🇷 パリの場合はNavigoが必要でした。🇩🇪ドイツはそもそも改札がなかったのでわかりません(笑)そのあたりの交通の話は別の記事で詳しく書きます。

Apple Payの上限額について

国ごと・カード会社によってApple Payの一回あたりの支払いに上限額があります。実際、🐻も滞在中に2回だけ、レストランでApple Payが使えない時がありました。

・英国:購入額が 100 英ポンド (GBP) を超えると Apple Pay を使えない場合があります。
・フランス:購入額が 50 ユーロ (EUR) を超えると Apple Pay を使えない場合があります。
・ドイツ:購入額が 25 ユーロ (EUR) (VISA) または 50 EUR (Mastercard) を超えると PIN の入力が必要になる場合があります。

アップル公式サイト「お店で Apple Pay を使う時の限度額について

パスポートの次に大事なスマホ

Navigoはスマホでチャージ(詳細は別記事)

ヨーロッパ旅行で大活躍だったのは間違いなく「スマホ」です。LINEや電話といった緊急連絡はもちろん、写真&ビデオの撮影、翻訳、地図、乗換案内、飛行機のチェックイン、交通・観光名所のデジタルチケット、ホテルやレストランの予約、データのバックアップ、本当にもうぜんぶこれ一台。

逆に言うと、これ一台を失くしたら、その損害が大きすぎる。

ということで🐻はApple Careの盗難保険にも入っていますが、念の為、予備の古いiPhoneも持って行きました。

しまくま

前回の記事にもある、AirTagをはじめアップル製品の位置情報を使って荷物の盗難対策をするアップル公式の「探すアプリ」が旅のお供にとても安心というお話は長くなるので別の記事にまとめます。

防犯対策&落下防止に

そんなスマホですが、ヨーロッパに行く前から「スリに注意」と聞いていたので、頑丈なストラップを用意していました。実際には危険な目にはあいませんでしたが(🐻たちが危険なルートを避けていたからであって油断大敵!)、荷物が多くて何度もスマホを落としそうになったのでストラップあって本当に良かったと思っています。

特に高所。ホテルの部屋の窓やバルコニー、デパートの屋上、観光名所の展望台のような高いところでも意外とバリケードが低い。身を乗り出せなくても腕は伸ばせてしまうくらい。でも、あんな高いとこからスマホはぜったいに落とせない(手に汗握る)ので、ストラップは必要です。

Peak Designの東京限定All Black

片手で長さ調整できて、肩から斜めがけもできるショルダーストラップは、撮影ばかりしている🐻には本当に良かったです。付属の「アンカー」と呼ばれる紐(下の写真)が入る大きいストラップホールのあるスマホケースであれば、ぜひこのPeak Designのストラップを使ってみてください。長さ調整の気持ちよさを味わって欲しいです。

3層構造、耐荷重90kg

PeakDesignのアンカーが通るスマホケース

🐻が使っている「UAGのiPhoneケース」はアンカーが通ります。しかも2穴なので斜めがけにはちょうどいい。

UAG(Urban Armor Gear)のケース

アンカーの通し方は下記の記事を参照ください。コンデジやVlogカメラに使用していたハンドストラップについてもご紹介しています。

iPhoneのシャッター音について

便利機能とはちょっと違いますが、ひとつ現地でびっくりしたこと。

飛行機から降りて機内モードを解除すると、iPhoneのカメラのシャッター音が消えます。でも、ガイド付きツアーでご一緒した方でシャッター音が消えていない方もいたのでOSのバージョンなのかマナーモードの設定の違いなのかわかりませんが気になる方は自分のiPhoneが該当するか事前に調べておくと良いかもしれません。

iOS15以降で、音関連の設定を特に何もカスタマイズしていなければ🐻と同じように消えるはずです。

eSIMについて

しまくま

ahamo、楽天モバイル、eSIMについては別の記事にまとめます。

結論だけ言うとahamo・楽天モバイルはイギリス、フランス、ドイツのいずれも使えましたが、電波を拾えない場所があったり容量不足などもあって結局eSIMは必要でした。

ヨーロッパまとめ

しまくま

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