ついにジブリ冒険記がスタート🐈⬛
スマホ写真を一生の思い出に!簡単おしゃれな旅行写真のまとめ方〜最高に仕上げるカメラ活用術も

旅の思い出写真をフォトブックにしたらなんか暗いしぼやけてる…。これじゃせっかくの思い出が…みたいな経験、ありませんか?
私は毎年すごい量の写真を撮るので、iCloudのストレージが足りなくなります。外付けHDDにバックアップすると二度と見返さないだろうなぁ…なんて。そこでスマホ写真を残すために始めたフォトブック。
普段SNSが苦手な私でもこれなら家族の記念写真も旅の思い出も、ちゃんとした形で残せるな、と。


でも、もっとかっこよくしたい。クオリティを上げたい。そう思うようになりいろいろ試しています。
今日は、このフォトブックのつくり方&さらにフォトブックを良くする方法を解説します。
おしゃれで高品質なフォトブックとは


温かみが増します(LIFEシリーズ)
上の写真のように「紙に風合いがある」って言葉で説明されてもよくわからないですよね。ツルっとした普通の紙より手触りがよく、インク乗りが綺麗なものはアート・デザイン系の印刷物や本の装丁にも使われています。めくった時の高揚感がたまりません!ゆえにファンシーペーパーと呼ばれたりします。普通の紙よりお値段がちょっと高くなりますがこの先ずっと残すことを考えたら……。



私がいつも利用してるフォトブックのPhotoback
他のフォトブックにはない種類と用紙が選べるのが特徴で、高級感があったり、クリエイティブだったり、手触りがよかったり、アルバムを作る側の意欲を掻き立ててくれます。
いろんな種類のフォトブックが作れる


7つのサイズとそれぞれに合う用紙(微塗工紙、特殊紙、マット紙)
2025年時点ではこの7種類のフォトブックがあります。我が家が毎年つくっている家族アルバムは「LIFE」です。バレンタインのプレゼント用に作ったL判サイズのものは「POCKET」です。


2種類の製本方法(フラットな合紙製本、くるみ製本)




操作は簡単!












スマホで制作する場合は1冊あたりのページ数が少ない(POCKETとLIFEは36ページ・GRAPHは48ページ)のでご注意ください。とはいえ、基本的には1冊36ページもあれば十分だと思ってます。


この中で一番分厚いのは、手前に開いてる2017年版(96ページ)はハネムーンだったこともあって写真点数が過去最高でした。あとは2018年版が36ページ、2019年版が24ページ、2020年はステイホームの時期なのであまり写真がなく翌年の分と合わせて60ページです。
パソコン・タブレットユーザーに朗報(?)
しまくま流🐻のページ数を節約する秘策をお知らせします。スマホではちょっと難しいやり方ですが、日頃からinstagramやcanvaを使ってスマホでもレイアウト操作が得意!という方には以下の方法が応用できると思います。


1冊に載せる写真の点数を増やすため、家のパソコン・タブレットに入ってる画像ソフト(Photoshop等)を使って1ページにぎっしり写真を並べました。このレイアウトが出来上がった状態のページを1画像として書き出し、Photobackのページに一枚の画像として読み込ませます。(左右1枚ずつ、または見開き1枚)


Photoshopなんて使えないよぅ!っていう場合はCanvaやAdobe Expressでも同じようなものが作れます。レイアウトの上に文字を入れたりもできるので自由度がぐーーーーんと上がりますよ!
2017年のハネムーンのアルバム制作時、プロのカメラマンにもフォトウェディングで撮影してもらったので写真点数が多くてページ数が削れず、やむを得ずこのような処置をとったところ案外この方がアルバムとして見てて面白いなってことになって。
\ガチでおすすめ🐻はここで作成10年目!/



これ以降の家族アルバムはどうしようかな〜と、いまPhotobackのサイトを見ながら考えてます。作ったらまたブログで報告しますね!
以前、写真関連の展示会に行ったら自費出版の写真集を売ってる人たちがいたんです。いつかはそういうのも良いなぁとか考えてます。
至高のフォトブックにする!
毎年たくさん写真を撮るけど、いざ、スマホ写真をフォトブックにしたら「なんか暗い」「細部がぼやけてる」ってがっかりすることもあります。
なにせ、私がこれまで撮ってきた写真がほぼ全部スマホ(;・`д・´)。なんかちょっと、せっかく製本してこの先、何十年も見返すのにこれでいいのかなぁ〜と思い始めました。
そこで試してみてほしいのが、カメラ!!


今まで仕事でちょこっとしか使ったことなかったけど、2024年のヨーロッパ旅行をきっかけにカメラを使うようになったら、正直、なかなかスマホに戻れません……(*´艸`*)
毎回美味そうな写真が撮れちゃうんだもの!


手荷物が多少増えようともカメラは旅の必需品になりました。印刷の仕上がりが最高!スマホの写真はあくまでスマホの画面で見るのに最適なのです。次の項で私の作例をいくつか比較してみましょう。
画質(描画力)を比較する


2枚ともルーヴル美術館で撮影した時のままで補正をしていませんが、柔らかそうな肉付きを目の前でみた時に感じたのでそれに近い質感が表現できてるのは左の写真かなーと個人的には思うのです。
ボケみを比較する


全体的に左の写真の方がボケの深みがあります。それはなぜかというと・・・(後述の解説記事へ)。
手に持った時の高揚感




画質だけじゃなくてカメラ本体にも魅力があるんです。例えばこのグリップ(右手のでっぱり部分)。
一度、家電量販店などでカメラを手に持って構えてみてください!「撮りたい」ってモチベーションが上がるのを感じられると思います。これは、しまくま🐻の個人的な感想というより、カメラユーザーの誰もが同じことを言うと思います
カメラのススメ


私、しまくま🐻はこのブログ全体を通してカメラの魅力を発信してます。でも、スマホ以上のカメラの良さは実際に撮ってみないと分かりにくいかも。とはいえ、いきなり買うのは高いし、旅行中しか使わないならもったいないかも...。だから私が試してみたのがカメラのレンタル。1ヶ月数千円から借りられて、メンテナンス不要。しかも旅行のたびにいろんな機種を試せるから(Vlogカメラもあります!)すっかりハマりました🐻
ヨーロッパ旅行中ずっとVlog回してたら、どんな些細なことも全部記録が残って思い出が増しましに!
カメラがあるだけで旅の楽しさが倍増しますよ
\旅の思い出を最高に残すなら!/
レンタルと併用で自分のカメラも買っちゃいました!それはまた別の機会に🐻💬
ストラップについてはこちらを参照ください。


スマホとカメラの違いについてはこちらの記事で詳しく解説しています。

