ついにジブリ冒険記がスタート🐈⬛
ジブリパークの服装どうする?現地で見かけた大人向けのジブリコーデとアイテムをご紹介!

私、しまくま🐻もジブリコーデで行きました!
たぶん、というか、ほぼ間違いなく、パーク内は魔女宅の『キキ』率がもっとも高かった(笑)
プロのコスプレイヤーさんだけでなく、私のように普段コスプレしない大人がみんな、思い思いの『キャラ風なりきりコーデ』でジブリパークを満喫していました。
これからジブリパークへおでかけなさる方は、ぜひぜひ参考にしてください。
ジブリパークで“なりきりコーデ”を楽しむ理由


パーク内の建物はどれも再現度が本気すぎるので、もちろん、お目当ての建物前で記念撮影を撮るのも良いですが、ジブリコーデをするのはそれだけが目的ではないんです。
パークで遊ぶ日は、朝から晩まで、なりきって楽しんだもの勝ち🌟
私たち『ジブリで育った世代』はパークのそこらじゅうにいらっしゃるので、同志に微笑みこそすれ、恥ずかしいなどという気持ちはいっさい消えます。
一際目立ってたのは、ゴム人間(パークのお土産)を抱えて大きなツバの帽子と黒づくめの女性。どう見ても魔女でした。
物語の世界に入り込むって、
なんだか特別で、ちょっと冒険みたい。
🐻ちなみにここ、密かに重要なんですが、
ジブリパークの有料施設の一部(オキノ邸、アーヤと魔女の家、さつきとめいの家、地球屋、大倉庫の中の企画展示室の一部)では展示物の撮影はNGだけど
「(扉やひきだしを)開けてみて」「触ってみて」が、いっぱいあるんです!
(施設の中にスタッフさんが常駐しているので、心配ならスタッフさんに確認してね🐾)


引っ越したてのサツキとメイみたいに、あちこち開けまくって、あっ!と驚く発見がいーーーっぱい!
童心に帰って思いっきりジブリ映画を『体験』してくださいね!
大人が取り入れやすいジブリコーデ風のアイテム


私もジブリコーデで、本当に楽しかった!
全身ではなくても、「1〜2アイテムを取り入れる」というラフなコーデなら、ホテルから名古屋駅経由でも気負いせずに着ていくことができるので、ぜひトライしてください🐾
わずかなアイテムだけでどのキャラかが分かるのも、大人のジブリパークらしい楽しみ方だな〜と思います。
実際にみかけたジブリコーデの
『ワンアイテム』例:
- 赤いリボン(キキ風)※
- ボーダーシャツ(トンボ風)※
- 紫のワンピ(先輩魔女風)
- 赤いワンピ(アリエッティ風)
- 麦わら帽子(ソフィー風)※
- カルシファーのポーチ ※
- ベスト(パズー風)
- つなぎ(ポルコ・フィオ風)
- 大きな黒いツバの帽子(荒地の魔女風)
お母さんキキと小さきキキの親子コーデ、「シータとパズー」みたいなカップルコーデ、女の子同士で「トンボとトンボ」の二人組もいました。海外からも、ド派手なハウルシャツを着こなしているおじさん、いろとりどりのリボンで髪を結く魔女コーデの女の子がたくさん来ていました。
あと、アシタカタオル(「もののけの里」のお土産)をかぶってるアシタカもいました↓


キキ風コーデのおすすめアイテム




ちなみにこの赤いリボンのバレッタですが、下のゴムが見えないように留める時にちょっと工夫が必要で、できるだけ細いゴムで髪を束ねた方が隠しやすいと思います。百均(ダイソー)にこういう細いゴムがあるのでご参考までに↓




※実際には、半袖ワンピの上から着丈の短いパーカー(下記)を着て温度調整できるようにしました。あと、私は背が低いので、ウエストを絞って丈を上げたりしています。
→ユニクロの着丈の短いドライスウェットパーカー(後継モデル)






アリエッティ風コーデのおすすめアイテム


アリエッティの洗濯バサミ(ヘアクリップ)は、ジブリ公式『どんぐり共和国』での購入がオススメ。でも欠品中なので要注意!
アリエッティのようにポニーテールにするときは、さっきの百均の細いゴムだと千切れちゃうので、ひょっとしたらもともとゴムになってるリボンとかシュシュとかの方がいいのかも?




ワンピースはドンピシャのデザインがなかったので、形がキレイそうなものを二点ピックアップしてます。暑い季節はこのくらいゆるいワンピースがいいですよね〜🐻
雨天両用の日傘はmustです。本当にmustです!!!
暑いといえば、



ジブリパークは基本「山の天気」なんですよ〜私たち3日間滞在中の1日は、ゲリラ雷雨⚡️に襲来されました↓


ジブリパークのおすすめ撮影スポット
ジブリパークはどこをどう切り取っても絵になりますが、ここでは特に私のおすすめ(なりきり)撮影スポットをご紹介します!
魔女の谷エリア






- メリーゴーランド…キキ&先輩魔女のホウキ、トンボの自転車、ヤックル、山犬、ゴム人間の輿、汽車?、飛行船?など
- グーチョキパン屋の裏手…キキが生活していた中庭。細かいところまでとってもリアルです
- オキノ邸の庭(キキの実家)…本物のホウキやデッキブラシが用意されています🧹
- ハウルの城前の廃墟通りの丘…晴れた日はかかしのカブと撮影できます(カブ専用の順番待ち列があります)
大倉庫エリア




- 南街の提灯通り…どの映画のシーンというわけではないですが、壁も提灯もかわいい
- ロボット兵の前…いわずもがな、なロボット兵と一緒に撮りたい!(植物に水やりされていたのがびっくり)
- アリエッティの庭…吹き抜けになっているので上の階から撮るとアリエッティぽさが出るかも
- なりきり名場面展…私たちがいた時、パズーコーデのお兄さんがあのシーンを超再現してました!
ジブリパークで写真映えする撮り方のコツ
何回か「写真撮ってくれますか?」と頼まれました。パークのスタッフさんは撮影をお手伝いできない(どこかにはっきり明記されていたわけではないけど、たぶんそういうルールっぽかったです)ので、前後のお客さん同士で撮影し合いっこはよくある光景でした。
For Visitors from Overseas:
If you’d like someone to take your photo, instead of asking a park staff, you can try approaching another visitor nearby. If you show them your camera and say in English, “Could you please take our/my picture?” they will most likely understand!
その中でも、「わあ!これです、これ!」って喜ばれた撮影の仕方があったので、ご紹介しますね🐻🐾


コツというほど大袈裟なものでもなく些細な工夫なのですが、
- 広角で背景(空とか)を広くして撮ると世界観が広がってワクワク感が増しますよ!
- あとは少し下から撮るだけでスタイルもよく見えるおまけ付き。
あまり難しいことは考えずに、この2点だけ気にしてあげるとよいかなって思います。
ジブリパーク関連記事
『ジブリパーク冒険記』は連載シリーズです。全体のまとめはこちらからお入りください↓


ジブリパークは基本「山の天気」。必ず、突然の雨や雷に備えてくださいね。くわしくはこちら


荷物の移動はけっこうな重労働でした。こちらの記事を参考にしてね↓


名古屋駅からジブリパークへの行き方はこちら


ジブリパークチケットの攻略法はこちら



