大英博物館〜ミステリーハンターフォトログ
2024年ヨーロッパ周遊旅行記。今回はリコーGR3x・iPhone15で撮影した大英博物館の内部をご紹介。あまりの広さと人の多さでほとんど写真撮影はできなかったのですが、世界ふしぎ発見のミステリーハンター気分で楽しい1日でした。
大英博物館!
とにかく広大なので、あらかじめ目星をつけてまわるとよいです。特にエジプトは大人気で、かつ、扱っている面積も広いので、どこに何があるのかもうちょっと詳細に調べていくべきでした…(全ての所蔵作品がどこに置いてあるかという詳細のフロアマップはありません。ネット上の個人ブログで探し出すか、公式のフロアマップでおおよその目星をつけるかんじです。)
個人的に見どころは古代エジプトだと思うのですが写真におさめてしまうのに抵抗感がちょっとあってあまり写真ログがないです。
地上階中央の円柱の左横がメインとなる古代エジプトコーナー。ロゼッタストーンやバステト(猫の女神様)はここにいるはずです。円柱の階段裏に本屋、ミュージアムショップ、軽食販売、お手洗いがありました。
下の写真はちょっとみづらいですがこの3冊の一番下にあるのが大英博物館の図録です。さすがに大英博物館の展示の全部を網羅している図録はなく、多言語化されたものの中から一番ボリュームのあるものを選びました。
猫の女神様、3Dで拝める!
下記のURLでバステト様のつやつや3Dモデルが全方向で拝めます。
博物館カフェでスコーン、フィッシュ&チップス
大英博物館の予約方法
観光名所での手荷物検査について
イギリスもフランスもドイツも、観光名所の入場時に必ず手荷物検査=カバンを開いて中をチェックします。金属探知やボディチェック、(フランスでは)ポーチの中まで確認する場合もありました。上着は脱ぎ、ベルト・腕時計・セキュリティポーチも外せと言われる場所もあります。アクションカメラやペットボトルの持ち込みは咎められることはありませんでした。三脚・自撮り棒はほとんど場所で使用禁止です。
時間指定の予約票
この日は平日でしたが入場時に時間指定の予約票のQRコードの提示を求められました。予約票がない人は別の列に並ぶみたいです。混雑している時は予約票を持っている方がスムーズに入場できると思います。公式サイトの「Visit」から希望する時間を指定して予約します。
入場料と寄付
入場料は無料ですが、サイトの予約画面の中で寄付をお願いされます。チケットで寄付をするのも良いですが、現地に募金箱があるので2〜5ポンド寄付したり、売店で図録やグッズを買うのも良いかもしれません。