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森の中で撮影の旅|SONY α6600を選んだ理由

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近々、業務で森の中(やや標高が高い)を撮影に行くことになりました。現地のイメージがまったく掴めなくて、どんなカメラを用意すればいいか悩みます。そこで万能なコンデジまたはミラーレスをレンタルすることにしました。

もくじ(右下のアイコンも同じ)

課題:ガチ登山で印刷用の写真を撮る

撮影当日の条件は以下の通り:

  • 天候が変わりやすい
  • ガチの登山道を登る
  • 森や山の風景を広く撮りたい
  • 人物の動きのあるシーンも撮る
  • 陽が遮られて暗い場所があるかもしれない
  • 印刷(A4強)に耐えられる画質

これらの条件で適切と思うカメラの候補を出しました。

  • SONY α6600+16-50mm F3.5-5.6
  • SONY α6400+E 20mm F2.8
  • OM-D E-M5 MarkⅢ 14-150mmレンズキット
  • RICOH GRⅢ
  • RICOH WG-7

比較

スクロールできます
α6600+
16-50mm
α6400+
E20mm
OM-D
E-M5 MarkⅢ
RICOH
GRⅢ
RICOH
WG-7
撮像素子APS-CAPS-C4/3型APS-C1/2.3型
有効画素数(約)2420万画素2420万画素2037万画素2424万画素2000万画素
手ぶれ補正2軸+5軸レンズ2軸5軸3軸電子式
AFハイブリッドハイブリッド位相差AFハイブリッドコントラスト式
防塵防滴[1][1]×
重さ(レンズ込)619g472g699g257g246g
焦点距離
(35mm換算)
24-75mm30mm28-300mm28mm28-140mm
開放F値F3.5-5.6F2.8F4.0-5.6F2.8F3.5-5.5
バッテリー約810枚約410枚約310枚約200枚約340枚
レンタル代[2]Lv3Lv2+Lv0Lv2Lv2Lv1

最終的な決め手は

  • 急な雨が降ってくる可能性を考えて「防塵防滴性能あり」
  • 動く人を撮る可能性があるので「ハイブリッドAF」
  • バッテリーの持ちがダントツ!

ということで「α6600」のズームレンズキッドにしました。本当は少しでも明るい単焦点の広角レンズを選びたかったのですがα6600と組み合わせると予算超えてしまうのでズームでいきます。バッテリーについてはモバイルバッテリーが使えると思うのですが、レンタル機材なのでメーカー公式ではない充電方法は避けます。

レンタルはなんやかんやでGOOPASS!!

機材レンタルはここ数年お世話になっているGOOPASSさんです。RICOH GRⅢなどの人気カメラは入荷連絡が来てもその日のうちに在庫が再びなくなってしまったり、複数機材を同時に借りる時に送料の融通がきかない[3] などの残念な点はありますが、サイトのUIもわかりやすいし、最新の機材や本当に借りたい機材が揃っているので結局GOOPASSさん一択です。もしカメラレンタルに興味を持たれましたら、GOOPASSさんのサイトをのぞいてみてください🐻

補足
  • 防塵防滴に配慮した構造、完全に防ぐものではない。
  • 2023年9月時点でGOOPASS月額は以下の通り:
    Lv0:2,970円 / Lv1:7,480円 / Lv2: 11,980円 / Lv3: 16,380円。送料は各レベルごとに1,650円。
    (送料やレンタル料は変更の可能性があるので正しくはGOOPASS公式サイトをご確認ください。)
  • カメラのボディとレンズが別で登録されている場合、それぞれに送料が発生するようです。あらかじめボディとレンズがセット(レンズキット)になっている場合は1つの送料で送られてきます。例えば、私が今回レンタルした「α6600+16-50mm F3.5-5.6レンズキット」は1つ分の送料で済みましたが、比較検討にした「SONY α6400(ボディ単体)」+「E 20mm F2.8(レンズ)」の場合は、ボディで1つの契約、レンズで1つの契約とみなされるため送料が2つ分になってしまうそうです。送料が結構高いので、このあたりは注意が必要ですが、それでも、スムーズなレンタル契約は本当に魅力です。

更新履歴

  • 2023/10/10 スポンサーリンク追加(しまくま初のスポンサーリンク🐻!)
  • 2023/10/16 サムネイル更新
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