【作例比較】iPhoneとデジタルカメラ(SONYα6600)を写真で比較
写真作例の比較お待たせしました! 「iPhoneとデジカメ(SONYα6600)どちらが綺麗な写真を撮れるの?」「スマホのカメラとデジカメの違いは何?」「デジカメを使うメリットは?」などの疑問に、参考としてご覧いただければさいわいです。
今回比較したデジカメSONY「α6600」は、GOOPASSさんでレンタルしました。私は毎回ここで機材を借りていて、コスパ的にもオススメ。運動会などの臨時で高画質な撮影が必要になった時はぜひレンタルしてみてください🐻
各スペックのおさらい
以前の記事で掘り下げているので、ここではざっくりとだけおさらいします。
iPhone15 Pro Maxのカメラスペック、設定
撮像素子 | 1/1.3型〜1/1.35型? (公式非公開。目安はこちらを参照。) |
メインの有効画素数 | 2400万画素 (ナイトモード、マクロ、超広角と望遠は12MP、RAWは最大48MP) |
縦横比 | 3:4(3024×4032px)にカスタム設定 |
フォーマット | 互換性優先、ProRAW最大 *1 |
フォトグラフスタイル | 標準 |
レンズ | 13mm、24mm/28mm/35mm、120mm |
SONY α6600のスペック、設定
撮像素子 | APS-C |
有効画素数 | 2420万画素 |
縦横比 | 2:3(2832×4240px)にカスタム設定 |
フォーマット | JPG、sRGB |
クリエイティブスタイル | スタンダード |
ホワイトバランス | ホワイト優先 |
レンズ | 交換レンズ:EPZ 16-50mm F3.5-5.6(35ミリ換算で24-75mm) |
iPhone15/15Pro/Maxの仕様については以前の記事で掘り下げました↓
SONY α6600の主な仕様については以前の記事で掘り下げました↓
iPhoneとデジカメの「イメージセンサー」も掘り下げています↓
写真作例の比較
今回は純粋なカメラ性能の比較なので色やトリミングの編集は行っていません。
構図の甘さはご容赦ください。
また、撮影時の画像サイズのままだとサーバーに負荷がかかるため、ブログ用に幅2400pxにしています。画像をクリックすると拡大表示されます。
WEB用に埋め込まれたカラープロファイルはsRGBです。
その他、撮影時のスペックは写真下に記載していますのでご参照ください。
ここからたくさん写真データをUPしていくので、通信環境はWiFiをお勧めします〜🐻
超広角(13mm)
iPhone「超広角」に対応するαのレンズは用意していなかったので、超広角はiPhoneだけ。
メインレンズの比較1(24mm)
時間差で太陽の前に雲が出たり出なかったりしています。そのため、影の具合で画面全体にシャープさが感じられるものもありますので、窓の枠やレンガのディテールを比較していただくとわかりやすいかと思います。
ちょっと視線を上にずらすと、KITTEのビル(画面右端)が歪んでしまいました↓
メインレンズの比較2(28mm/35mm)
28mmと35mmはメイン24mmのクロップですね。
わかりやすく24mm/28mm/35mmの3枚を連続で開く動画を作りました↓
クロップは、私があとからトリミングしたのではなく、撮影時に1.2倍(28mm)/1.5倍(35mm)に設定したってことです。3枚ともほとんど同じ画角なので差がわかりにくいですが、よーく見ると歩行者が動いています👀🐻
注目すべきは、iPhone15シリーズの場合クロップしても画素数が24MP(2400万画素)あるということ。28mmの時は35MPになっていますね。
α6600では同じ画角で撮れていなかったので近いものをUPします↓
メインレンズの比較3(48mm)
α6600は撮影時に35ミリ換算がわからなくて、同じような画角で撮ったら55mmでした↓
望遠の比較
この撮影場所から東京駅の南ドームまで直線距離で約190m。一部を拡大してみます(↓)レンガのディテール結構見えてますね。東京駅の向こう側のビルの中の人物や脚立のシルエットまで見えていました👀!!
カメラのレンタル内容
公式サイト | GOOPASS |
料金 | サブスク月額2,970円(Rank0)〜 ワンタイム1泊1,188円(Rank0)〜 ※今回のSONYα6600レンズキットは16,380円/月(Rank3)でした。 |
送料 | 1往復1,650円 ※送料無料や割引キャンペーンも頻繁にあります。 |
同梱品 | α6600ボディ:カメラ本体/カメラストラップ/バッテリー/ボディキャップ/ACアダプター/USBケーブル/ラッピングクロス レンズ:レンズ本体/レンズフィルター/フロントキャップ/リアキャップ/レンズポーチ |
補償制度 | 負担額上限5,000円(Rank1以下は2,000円)税込 過失による故障・破損は対象外です。詳細は公式サイトをご確認ください。 |
\ カメラをみてみる! /
補足
*2:iPhone15ProMmaxのカメラでは、
・超広角レンズを「0.5倍」
・メインレンズ24mmを「1倍」
・メインレンズ28mmを「1.2倍」
・メインレンズ35mmを「1.5倍」
・メインレンズ48mmを「2倍」
・望遠レンズを「5倍」と、それぞれ表記しています。
*3:DNGは「Digital Negative Image」=RAWの進化バージョン。詳細はAdobeの専用ページ。