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ついにジブリ冒険記がスタート🐈‍⬛

しまくま
旅先で撮ったたくさんの写真や動画をアルバム代わりにブログにまとめています。

その土地を訪れるのは「最初で最後」かもしれない。だから旅行計画は失敗したくないというのが本音ですよね。このサイトがあなた様の一生の思い出のための糧となれば、私たちの旅先での失敗や奮闘も報われマス(´꒳`)
新連載「ジブリパーク冒険記」がはじまりました!

【モデルコースあり】ジブリパークの回り方|失敗しないチケット時間指定、所要時間、食事まとめ

記事内、しまくまの紹介文付きスポンサーリンクはしまくまが本気でオススメするものです!

大人こそ楽しめるジブリパーク🌽

前回に引き続き、ジブリパークチケット購入時に迷いやすい「大倉庫の時間指定は何時を選ぶべき?」を解決するために必要な、各エリアの所要時間の目安やパーク内の食事事情などをお伝えします。

それから私たちの実体験を交えてモデルコースも考えたので、ぜひお楽しみください♪

もくじ

はじめに

※この記事は『ジブリパーク冒険記』連載シリーズの第3弾です(一覧リンクあり↓)

上記のページには大切なお知らせもありますのでご確認いただけると嬉しいです。

To Ghibli fans from abroad,

An English version of this post will be available soon. If you’re in a hurry, please use auto-translate.

Most signs and announcements in Ghibli Park are in Japanese only, so it might be a bit tricky to explore. But Ghibli fans are kind and peaceful everywhere — we hope you have a great time here!

チケット購入時の「時間指定」とは?

まず、ジブリパークのチケットには下記のような時間指定があります。

入場時間枠(「ジブリの大倉庫」のみ指定)
9:00(※)/10:00/11:00/12:00/13:00/14:00/15:00
※印は9:00営業開始の日のみです。

引用元 https://ghibli-park.jp/ticket/

初回の冒険者にとってこれは少しわかりにくいポイントです。

しまくま

なにを隠そう、私がそうでした。私は時間指定を失敗して、ちょっともったいないことをしまして…(前回の記事参照

時間指定は後から変更不可ですので慎重に計画を立てる必要があります。

この時間指定が意外と盲点で、本来なら、ジブリパーク全体をどう回るか・何を優先にするか、まずは計画を立ててから大倉庫に入る時間を逆算しなければなりませんでした。

ということで、

まずは各エリアの所要時間について、私たちの実体験をもとに解説します。

ジブリパーク全5エリアの所要時間(体験ベース)

5つのエリアをおさらい

前回の冒険記で使ったエリア表を、もう一度使います。

上図の各エリアの所要時間は、私たち🐻が実際に平日にジブリパークを冒険した経験から算出したおおまかな目安です。この所要時間には待ち時間は含まれていません。

🐻実際の私たちが冒険した時間

ジブリの大倉庫1日目: 1.5時間+3日目:5時間=合計6.5時間
青春の丘2日目:(雨宿り含め)60分
どんどこ森2日目:(ネコバス移動10分含め)2時間
もののけの里1日目:(五平餅体験15分含め)60分
魔女の谷1日目: 3.5時間+2日目:4時間=合計7.5時間

ジブリパーク内の移動時間の目安

こちらの画像は地図ではありません。移動時間の早見表として作ったため、位置関係はおおまかに描いています。

しまくま🐻たちの足で測ったので、目安としてご参照ください。

入場するのに大行列!?待ち時間を減らすコツ

平日の開園前(朝9時過ぎ)の大倉庫の入場列/画面左の奥にチラっと見えている行列は魔女の谷の入場列

ジブリパークの待ち時間は2種類

ジブリパークには「待ち時間」が2種類あります。

  1. エリアに入場するための待ち時間
  2. エリアに入ってからエリア内の施設・店舗に入館するための待ち時間

「大倉庫」と「魔女の谷」は、入場のための列が開園1時間以上前からできていました。(※平日でも)

逆に、「どんどこ森」や「青春の丘」の朝は比較的空いてます。
(この2つのエリアは午後〜夕方にかけて、閉園前の駆け込みでくるひとが多いから混むらしい)

エリアの中に入ってからも各アトラクションや店舗で並ぶことはあります。例えば大倉庫の「なりきり名場面展」、魔女の谷の「ハウルの城」「グーチョキパン屋」はタイミングがよければ空いていますが、たいていは終日人集りになっていました。

CMの「ゆっくりきて下さい。」の意味

Screenshot 2025-04-18 ©GHIBLI PARK © Studio Ghibli

「ゆっくりきて下さい。」
このキャッチコピーの意味が、冒険から帰ってきた今ならすごくわかります。

私たちの滞在した3日間は、平日とはいえ、毎朝、開園1時間前ですでにとんでもない大行列になっていました。特に多いのが「大倉庫」と「魔女の谷」の2つのエリア入り口。

しかし、私たちは3日間ともそうした大行列に並ぶことなくスムーズに入場できました。

このあと、各エリアごとの行列に並ばないコツをご説明します。

「大倉庫」の入場待ち時間を減らすコツ

「大倉庫」の入場は、毎時0分からスタートします。

入場時間枠(「ジブリの大倉庫」のみ指定)
9:00(※)/10:00/11:00/12:00/13:00/14:00/15:00
※印は9:00営業開始の日のみです。

引用元 https://ghibli-park.jp/ticket/

毎時、0分ちょうど〜20分くらいまでは大行列で、それを過ぎるとほとんど並ばずに入場できます」というスタッフさんのアドバイスを信じて、20分を過ぎてから大倉庫に向かうと、確かに全然並んでいませんでした。
(※平日しか見ていないので土日はもっと多いかもわかりません)

ということは、それまでの間に無料エリアのスタンプラリーをしたり、「もののけの里」で五平餅体験をしても十分、間に合います!もののけの里は大倉庫から徒歩5〜10分くらいの距離なので焦らなくてもだいじょうぶ。プレミアムなら再入場もできるので、朝は五平餅だけ食べて、おっこと主さまとのご対面はあとでゆっくり・・・ということも可能です。

私たち🐻🐼も朝一番に「もののけの里」を探索。五平餅を焼いて、食べて、ゆっくり散歩して60分ちょっとでした!

定番の「くるみ醤油」と、吾朗監督おすすめの「ナポリタン」はチーズをかけてもらいました。
これ、本当に美味しいです!

「魔女の谷」の入場待ち時間を減らすコツ

そのコツとは、ズバリ、『午後から行く』です。

魔女の谷は、レアグッズの扱いが多く、ジブリパーク公式のレストランがあり、かつ、有料アトラクションも多いです。そういう意味では最も焦って朝一番に並びたくなるところですが、実際は午後からでも十分堪能できました。

一番人気の「グーチョキパン屋」のパンは午後も在庫ありました。

「ハウルの城」「オキノ邸(キキの実家)」「魔女の家」もプレミアムチケットなら当日券を買う必要がないので時間の節約ができます。

メリーゴーランド・フライングマシンの2つはプレミアムでも当日券の購入が必要ですが、この2つに関しては午後から行っても当日券が売り切れることはないと断言しても差し支えないと思います。

大人気のお土産ショップについて

実は、「大倉庫」も「魔女の谷」も、激レア狙いでなければ午後からでも十分お買い物できます。私たちが訪れた平日午後はどのショップも行列ほぼゼロでした。(※土日は終日混雑する可能性もあり)

特に今回がはじめての冒険なら、ほんっとうに欲しいものだらけで葛藤がすごいことになりますよ(笑)激レアアイテムじゃなくてもパークでしか手に入らないアイテムはいっぱいあるので、きっとお気に入りが見つかります◎

ショップのくわしい解説は後日また別の記事にて予定しています。お楽しみに🐾

持ち込みはNG?ジブリパークの飲食ルールとおすすめ休憩スポット

JTBが用意してくれた「みんなの遠足弁当」本当に美味しかった(しっかり「名古屋めし」です)

ジブリパーク内の食事については別の記事でまとめる予定ですが、注意事項だけ簡単に。

魔女の谷の「空飛ぶオーブン」や「グーチョキパン屋」、大倉庫の「カフェ 大陸横断飛行」は午前中〜お昼時は結構行列になっていました。私たちはいずれも午後に行きました(遅い時間帯にいくとお食事メニューがSOLD OUTになっていました。)

時間を節約するためには無料エリアでのランチがおすすめです。

自分のお弁当、おにぎり、お菓子などの食料の持ち込み自体は問題ありませんが、有料エリア内(大倉庫、青春の丘、どんどこ森、もののけの里、魔女の谷)で持ち込み食料を食べるのはNGです。スタッフさんにしっかり注意されます。

有料エリア内に設置された屋外テラス席も、エリア内で購入したパンとかフードワゴンのお菓子を食べるためにある席なのでお気をつけ下さい。

ペットボトルや蓋付きの飲み物は有料エリア内でもOK(展示物の近くではNG)

あと、パーク内にはゴミ箱はありません。ゴミはすべてお持ち帰りです。
(一部、フードワゴンの前にゴミ箱はありますが、状況から考えてフードワゴン専用のゴミ箱だと思います。)

JTBの遠足弁当も芝生広場などの無料エリアで食べますが、ゴミは回収してくれるので手ブラでOK!

無料エリアにある飲食店を利用しよう

左上のスライドを開くアイコンをタップすると一覧が出ます。

ジブリパークは『愛・地球博記念公園』の中に有料エリアがバラバラ点在している構成で、各エリアを出たり入ったりします。その有料エリアに含まれないいわゆる『無料エリア』と呼ばれる領域に飲食店はいくつかあります。

  • 北口案内所にコンビニ、おにぎり屋、カフェ
  • 三日月休憩所にキッチンカー
  • スケートリンクの下にきしめん屋、自動販売機のある休憩スペース

晴れてたら芝生の大広場でピクニックをしたいですね!(紫外線が強いので帽子か日傘をお忘れなく。)

雨の日におすすめなのは、大倉庫の横のスケートリンク下にあるきしめん屋。JTBの遠足弁当はここでいただきました。雨の日でもあったかいしお花見気分も味わえました🌸

桜が満開🌸この階段を降りて右手にきしめん屋(この写真の翌日から悪天候になってお弁当は屋内でいただきました)

日本一カオスな名古屋駅で迷子にならないために

ジブリパークの中でのタイムスケジュールだけではなく、パークに行くまでの公共交通についても少し触れておきます。

ホテルからすぐ東山線へ降りる階段。それにしても人が多い(夜も多い!)

朝からジブリパークに行くには通勤ラッシュの時間帯と重なってしまうんです。これは盲点でした。

銀座線並みの(それ以上だったかも)高密度の名古屋駅地下鉄東山線。改札からすんなりホームに降りられないほどホーム上の改札階まで人が溢れています。ただし、2分間隔で電車が来るので1〜2本待てばすぐ乗車できます。ホームは混雑に慣れた人たちが整然と並んでいてすごい!…って感心する前に、ただただ、自分が彼らの邪魔にならないよう必死でした(笑)

激混みは名古屋〜伏見〜栄駅の区間だけです。そこだけちょっと辛抱すれば、あとは座れます。

ホームの混雑っぷりもすごいですが、上下線でちょっと位置がズレている不思議な構造になっていてそれに気づくまで混乱しっぱなしでした。名古屋駅は日本一のカオスな駅とも言われているとか。東山線の改札までいくのに初日は「?」だらけでしたが、もし他の在来線も使ってたらもっと大変だったかも…。乗り換えに時間を取られたり駅ナカで迷子にならないよう、アクセスの良いホテルを検討してくださいね!

大人のジブリ冒険に超おすすめの
チケット付き宿泊プラン

私たちは名古屋駅上にあるホテルだったので、朝晩の移動は本当にラクでした。ホテルのほぼ真下に東山線の改札へいく階段があるし、パークから帰ってきてもさっと荷物を置いて手ブラで夕ご飯に行けました。毎晩パーク帰りは、お土産が両手いっぱい大荷物でしたので(笑)

さらに、チェックアウト後もスーツケースや傘を預かってもらえたので、最終日も思いっきりジブリパークで遊べました🐾

パークのチケットや新幹線の手配もお任せできたし、このホテルに決めたのが英断でした!

私🐻が心からオススメする
JTBのジブリパークチケット付きプラン

くわしい宿泊レビューは後日公開!

私たちは今回、人生でおそらくはじめて旅行代理店を使いました。
便利すぎて、もうJTB自体がリピート確定◎

【まとめ】ジブリパークを回るモデルプラン2選

「ジブリの大倉庫」は、ジブリパークの中でも一番滞在時間が長くなる見どころ満載のエリアです。だからこそ、チケット購入時に指定する入場時間は、その日のパーク全体の計画に大きく関わってきます。

ここであらためてポイントを整理します。

  • 🐻イチオシ→2日に分けて大倉庫と魔女の谷の両方に十分な時間を確保する
  • 平日を狙う
  • 朝は空いているエリアから回る(「サツキとめいの家」も午前は空いてます!)
  • 大倉庫は各時間の最初の20分間を避けると行列に並ばずに入れる
  • 朝一番のショップを避ける(激レアアイテムは次回の冒険にとっておく!)

1日だけで全エリア回るモデルケース

はじめての冒険にもおすすめの全部盛りモデルコースを考えました!限られた時間で全部を網羅するのにちょっとカツカツなスケジュールではありますが、ポイントをおさえているので満足度は高いと思います🐾

🐻推し!1泊2日でゆっくり冒険するモデルケース

こちらが本命のプラン!私たちが激推しする2日間の大満足モデルコース🐾 私たちの失敗と経験を踏まえてバッチリなんじゃないかと自負しています(笑)

アップデート情報

  • 2025/04/21 初回投稿
  • 2025/04/25 引用元の表記を追加
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