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ついにジブリ冒険記がスタート🐈‍⬛

しまくま
旅先で撮ったたくさんの写真や動画をアルバム代わりにブログにまとめています。

その土地を訪れるのは「最初で最後」かもしれない。だから旅行計画は失敗したくないというのが本音ですよね。このサイトがあなた様の一生の思い出のための糧となれば、私たちの旅先での失敗や奮闘も報われマス(´꒳`)
新連載「ジブリパーク冒険記」がはじまりました!

【まとめ】はじめてのパリ旅行記|観光スポットを厳選した5日間

記事内、しまくまの紹介文付きスポンサーリンクはしまくまが本気でオススメするものです!

初のパリ旅行で王道の観光名所を全部回れるか?

短い滞在日数でも王道の観光地を巡り、充実したパリ滞在になるように、しまくま夫婦(🐻🐼)が厳選した観光スポットを5泊で回りました。

もくじ

パリ・ミュージアム・パスで入れる場所

私はプリントしました。A5ファイルはこちらの記事

「Paris Museum Pass」とは

パリ市内/郊外の50以上ある美術館や宮殿に1回ずつ入れる入場券です。

  • 2日間通し券
  • 4日間通し券
  • 6日間通し券

の3種類、最初にパスを使用した日から連続した日数有効です。最安値は公式サイト。しまくま🐻たちももちろん公式サイトから4日券を購入しました。

パリ・ミュージアム・パス公式サイト (英語)

全部は回りきれないから王道を厳選!

パリ市内だけでも30箇所以上ありますが、日数に限りがあるので厳選しました。

ルーヴル美術館は事前に入場時間指定を予約する必要があります(パスの購入とは別)。そのほかのオルセー、オランジュリー、サント・シャペル、ベルサイユ宮殿、凱旋門は当日でも多少並べば入れますが予約をしている方が待ち時間が短くなります。

  • ルーヴル美術館:予約必須
  • ヴェルサイユ宮殿:予約した
  • オルセー美術館:予約した→してませんでした!(でも待ち時間なかった)
  • オランジュリー美術館:予約した
  • 凱旋門:朝イチで待ち時間なし
  • サント・シャペル:待ち30分
  • ロダン美術館:待ち時間なし
  • ポンピドゥセンター:待ち時間なし
  • ノートルダム大聖堂:2024年4月は外だけ/2025年夏までは一部のみ

上記で「待ち時間なし」となっている施設も時期・時間帯によって混雑が予想されます。

ルーヴル美術館(予約必須)

夜でも大人気のモナ・リザ!こう見えて待ち時間は5分程度
(普段はもっと多いそうです)

しまくま夫婦(🐻🐼)のルーヴル所要時間:6時間(カフェ休憩30分込み)でも足りなかったです。

パリ・ミュージアム・パスの購入とは別途、ルーヴル美術館の入場予約をします(パスがあれば入場予約は無料)。ルーヴル公式サイトはフランス語または英語ですがGoogleやSafariの翻訳機能でなんとか乗り越えましょう!

ルーヴル美術館公式予約サイト(英語)

公式の予約サイトにあるボタン「Book a ticket」のページへアクセスします。ミュージアムパスがある人は「I have a Paris Museum Pass Ticket」のリンク先から日時指定の画面へ。

ルーヴル美術館は2025年末から大改修工事に入るため、いつも以上の混雑と入場制限が予想されます。一部の改修完成は2031年、全体完成は10年後の見通し。

注意事項:主に夜間の入場について

ルーヴル美術館は水・金だけ夜21時まで開館*。ただし、7・8月以外の毎月第1金曜夜間は無料開放日のため通常の予約ページには表示されません。無料開放日もチケットの予約が必要ですが開放日の直前にならないと具体的な案内も予約ページへのリンクなども出ないようです。

ルーヴル公式サイト夜間営業について(フランス語)

無料開放日もそうでない日も、予約ルールは結構頻繁に変わってるみたいです。実際、私が予約しようと公式サイトにアクセスした日は希望する日の夜間の時間帯だけが非表示でした。数日後には夜間枠も表示されて無事に希望日時に予約できましたが非表示だった理由は明らかにされていません。一時的な不具合かもしれませんが、こうした予期せぬことも起こるので、希望した夜間枠が非表示でも諦めずに何度か公式サイトをのぞいてみてください。とにかくどんな場合も、公式サイトをまず最初に見ることをお勧めします。

*2024年5月以前は金曜日夜間は21:45まででしたが営業時間が変わったのでご注意ください。

ヴェルサイユ宮殿

ヴェルサイユ宮殿もパリミュージアムパスで入れますが入場時間を予約した方が待ち時間を短縮できます。後日、あらためてヴェルサイユ宮殿の特集記事を書く予定ですので、おたのしみに!

パリ市内からの行き方は地下鉄+バスでめちゃくちゃカンタンでした

この時調べた感じではこれが最速の移動方法↓ですが、パリの地下鉄やバスはストライキや工事で運休・遅延していることが多いので、都度、現在地からのルート検索をかけた方がいいです。ただし、Google MapよりもRATP(パリ交通公団)の公式アプリを使った方が遅延等の正確な情報がリアルタイムで確認できるのでアプリを事前にダウンロードしておきましょう!

「Bonjour RATP」はNavigo Easyのチャージもできる。(2024年5月以降は紙のカードがなくてもアプリ内で乗車券を買える!もうほぼSuicaですね🐧)

エッフェル塔

エッフェル塔にのぼりました!予約方法、注意点などのレビュー

エッフェル塔の予約チケットは4種類あって安い方から順に売り切れていって、油断してたら最安値のチケットとれなくて高額なシャンパン付きを買いました。当日券もありますが結構並んでいました。

モンマルトル

ユーロスターで北駅に到着し、その足で(文字通り徒歩で)モンマルトルを散策しました。

マレ地区

後日、マレ地区の特集記事は書く予定です

世界遺産モン・サン・ミシェル

日本語ガイドツアーは本当におすすめです!パリから日帰りです。

お散歩がてらに立ち寄れるスポット

  • パレ=ロワイヤル(庭園もできれば見たかった)
  • コンシェルジュリー(開会式で話題の建築物)→ミュージアムパスで入れます。
  • パンテオン→ミュージアムパスで入れます。
  • ギャラリー・ラファイエット百貨店(屋上・天窓が有名)
  • サマリテーヌ百貨店(アールヌーボー様式の美しい内装)
  • ボン・マルシェ
  • モノプリなどのスーパーマーケット

不思議のメダイの聖母の聖堂

私は守護者。神のご加護は常にそこに!
上に飾られているのがメダイの表(左)と裏(右)

個人的には「不思議のメダイ(メダル)の聖母の聖堂」は思い出深い場所になりました。ボンマルシェの隣にあります。漫画家のしばひろさんのエッセイを読んでいってみたいと思いまして。

とても小さな教会で時間帯によっては入れないです。この日は空いてたのでちょっとだけ中に入らせてもらいました。(中は人がいっぱいだった!)聖堂の中は撮影していませんが、水色と白の可愛いらしい空間で、キラキラしていて、みなさん入ってくるなりマリア像に向かってお辞儀していました。熱心な方々のお祈りの邪魔をしないようにはじの方でしばらくだまーって過ごしていました。神父様がずっとお話しされていました。

日本語のパンフレットがありました

「不思議のメダイ」1832年、疫病で苦しむ人々のために配布され次々に癒されたという奇跡があったそう。約45年の間に10億枚以上配られたそうです。メダイの表面に書かれている言葉は

「罪なくして宿られた、マリア、あなたにより頼む私たちのために祈ってください。」

私たちの長旅を見守ってくださるよう持ち歩いていました。メダイを身につけるとは「祈る務めをはたすことを約束することです。」と書いてあります(もう2つ意味がある)。いまは私のデスクの大事なコーナーのぬいたちと一緒にいます。信仰と縁がないのについこうしたアイテムに魅了されてしまいます。円安物価高でほとんど食料品以外お土産も買わなかったのにこういう時はほんとうにミーハーですみませんです

でも、その幸運は本当にあって、このあと訪れたドイツで散々な試練の連続でしたが、無事に帰国できました。

教会の場所はガイドブックにも載ってますので地図はこちらを参考になさってください。ちなみに、私たち🐻はGoogle Mapを見ながらも教会の入り口がわからなくて一回、前を通り過ぎました。そのくらい小さくて目立ちません。

パリオリンピック開会式の聖地巡礼

オリンピックの開会式の聖地巡礼もお散歩がてらにオススメです!

  • ノートルダム大聖堂
  • Louis Vuitton本社
  • パリ造幣局博物館
  • パリ市庁舎
  • 国立図書館
  • ルーヴル美術館

など名建造物・名エリアが全部で33箇所スポット。専用マップも作りました!開会式の全映像を見ながら🐻調査によるオリジナルマップです!セーヌ川やエッフェル塔をはじめ、ルーヴル、オルセー、市庁舎、ノートルダム大聖堂、コンシェルジュリーなどここに出てくる名所の半分くらいが世界遺産です。

時間があればぜひ見てほしいスポット

私たちは計画倒れで行けなかったのですが、これらの場所もぜひオススメです!

  • ピノー・コレクション
  • Fondation Louis Vuitton
  • パリ市立近代美術館
  • パレ・ド・トーキョー
  • ピカソ美術館→ミュージアムパスで入れます。

アップデート情報

  • 2025/03/04 オルセーは予約なしで行ってました。訂正!

まだ未UPの施設情報(ルーヴル美術館、オルセー美術館、オランジュリー美術館、ロダン美術館、ヴェルサイユ宮殿、凱旋門、サマリテーヌ、ラファイエット、マレ地区など)の特集記事は随時アップしていく予定です。おたのしみに🐻

旅の計画の具体的な立て方を記事にしました。

もくじ